マインクラフトにおける扉は、両開きにする設計が可能です。
しかし、そこに感圧版を置いても
「片側だけ開くじゃん…こうじゃなくて両方きちんと開く扉が欲しいよなぁ…」
と思う人も数多くいると思うのです。
この記事では、両開き扉の作成方法についてまとめています。
記事内容
用意するもの
感圧版 | 4枚 |
扉 | 2枚 |
レッドストーン | 16個 |
両開き扉用の回路の作り方
両開き扉に使う回路はそこまで煩雑なものではありません。
3段に回路とブロックを積み上げるだけで完成してしまいます。
工程その1…6*3の枠に沿ってレッドストーンを撒く
まずは6×3の大きさにレッドストーンを撒きます。
なお、真ん中の空間は”4*1”の大きさに空けて下さい。
工程その2…真ん中の空間の両端にブロックを設置する
次に真ん中の4*1の空間の両端にブロックを設置します。
工程その3…そのブロックにレッドストーンを設置
次は2段目のブロックにレッドストーンを設置してください。
その際、カタカナの「ト」のように、レッドストーンが設置されますがそれでOKです!
工程その4…カタカナの「エ」の形にブロックを設置。
2段目の羊毛ブロックの上に、「エ」の字にブロックを設置します。
「幅6マス、2マス、6マス」の大きさで設置します。
ここの高さに「ドア」&「感圧版」が設置されます。
なお、上記で「ト」の字に撒かれたレッドストーンが1本の線状になるはずです。
工程その4…「エの字」の開いた空間にブロックを設置
開いている2マスの空間は壁となるブロックの設置に使います。
このブロックは要するに「壁」部分に使います。
工程その5…ドアと感圧版を設置
最後は、ドアと感圧版を設置しましょう。
壁部分の間に2枚の扉を置き、その前後に感圧版を設置します。
これで、両開きの扉は完成です!
動作の様子
実際に動作の様子を見てみましょう。
木の感圧版は、上に乗ったアイテムにも反応しますから、2枚ある感圧版の片方に乗せてみます。
すると…
「ガチャリ…(迫真)」
なんと両方開いてくれました!
感圧版の動力が下部の回路を伝って2段目のブロックに動力を与える事で、扉が開く仕組みです。
ちなみに、反対側も同じく2段目に動力が行っています。
おまけ…スイッチでも両開き化が可能
実はこの回路は、スイッチ式でも開閉が可能です。
上の画像の位置に、スイッチを置けばどちらか片方を押しただけで、両開きの扉になります。
ちなみに、上記画像の赤くなっているところに「スイッチ、もしくは、感圧版」を置くと、両開き扉として動いてくれます。